2023年12月29日金曜日

D-Again THE 4th UNIT FIVE 登場人物


第5作目「D-Again THE 4th UNIT FIVE」に登場するキャラクターについて、紹介します。


引用している文章の引用元は「D-Again THE 4th UNIT FIVE」FM TOWNS版の「登場人物ファイル」です。

オージス・フォッファー



出身地 ドイツ民主共和国
年齢 24歳
性別 男
所属 United Force(統合軍)
階級 空軍大尉
 俺の名前はオージス・フォッファー。面倒臭い奴はオージーと呼んでくれ。情報部第1課所属の24歳。自分で言うのもなんだがこれで結構腕がたつ、もっともそうでなきゃSクラス・エージェントなんて務まらないからな。そんなある日、俺の部屋に手紙が舞い込んで来たんだ。カワイコちゃん(死語)からのラブレターかと思って開けてみると、何と監査局のお偉いさんからの命令書。特務機構の長官の護衛をしろだって?全くとんだラブレターだぜ。そんな事思いながら同封された写真を見てみりゃあ、こいつが越中量子?その時俺は思ったね。やっぱりこいつはラブレターだって。それで事実は思った通りさ。量子の奴最初は照れてやがったけどいざ別れるとなると涙ボロボロで泣きついて・・・ん、量子か?今更照れる仲じゃないだろ。ったく、いつまでたっても照れ屋が治らないな。しゃーねえ、御機嫌でもとってくるか!




カッター・サジーム・オプラ・ミーミ



出身地 トルコ共和国
年齢 72歳
性別 男
職業 プロモーター
 プロレスについて語る時、忘れてならないのがカッター・サジーム・オプラ・ミーミの名前である。16歳でデビューを果し、61歳で引退するまでの全試合総てに勝利を修めた彼はまさしく「Mr.プロレス」である。彼のオリジナル・ホールド「カッター式原爆固め(アブソリュート・スープレックスホールド)」はプロレス史上最高の威力とうたわれている。しかし、筋力、瞬発力、平衡感覚等、全てにおいて最高の物を要求される為、この技を使いこなせる現役レスラーは一人としていない。
 現役を退いてからは、プロモーターとして活躍しているが、ビッグマッチの際には彼の名レフェリングを見る事が出来る。また日本文化にも深く関心をもっており、数々の日本語を巧みなまでに操る事が出来る。




クーライヒ・ユンター



出身地 ドイツ連邦共和国
年齢 30歳
性別 男
所属 Einheit(アインハイト)
 アインハイトのエージェントであるクーライヒ・ユンターは、体内に獣曝連鎖を起こす事で「強棲獣曝兵器G-R」に高速形態変化する。
 獣曝後は、両肱に最高一千度まで発熱可能な骨槍を装備。筋力は常人の約6倍を誇り、BSのそれを上回る。
 同じくアインハイトのエージェント、バスティ・ゴールと共にBSOM-02ダルジィ、捕獲の任に就くがその際、ダルジィ並びにBSOM-01ブロンウィンと衝突、命を落とす。
 彼が人生で最後に口にした物は、ファーストフード・ショップで親友ゴールと共に口にした、イタリアン・ホットドッグセット(16フラン-約350円)であった。




ダルジィ



出身地 ―(不明)
年齢 17歳
性別 女
所属 ―
階級 ―
 制式ナンバーWBS-08であるダルジィも、ブロンウィンと同じオリジナル・マトリクスである(開発コードはBSOM-02)。
 量産型クローンBSの母体となるべく開発されてきた彼女だが、ブロンウィンのクローン体であるWBS-07スイシーゼに見られるオリジナル・マトリクスのクローニングに対する脆弱さゆえ、彼女の量産化は計画段階で中止される事になる。完成後、記憶プロテクトの上に対ブロンウィン用BSとして疑似記憶をプリントされ、執拗なまでにブロンウィンを追い回す。しかし2度の敗北の後、疑似記憶ベースに微妙な変化があらわれ始めた。
 WWF瓦解後、オリジナル・マトリクス特有の調整因子Gを持つ為、アインハイトに追われる身となり同組織主力兵器「G-R」と接触。ブロンウィンとの共闘により苦戦の末これに勝利するが、その直後消息を絶つ。




チェドウィック・スタンレイ



出身地 ヨーロッパ合州国(グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国)
年齢 4歳
性別 男
職業 幼児
 イギリスはロンドンに住む彼等一家は、休みを利用した帰省の最中であった。同年齢の子供に比べて、少々ばかりマセたところがあり生意気に感じるだろう。したがって、ダルジィと同じコンパートメントに乗り合わせた以上何も起こらないハズがない。
 両親がいる時でさえ、導火線になりえるアクションは幾度となくあったのだが、これらは両親のナイスカバーによって辛うじて回避されてきた。しかし結局は避けようのない運命だったらしく、食堂車にいた両親に周囲の注目を集めさせてしまう。
 彼もこの一連の出来事で、少しは素直な性格になったかもしれない。




ドンレミー・ギゾー



出身地 ヨーロッパ合州国(フランス共和国)
年齢 48歳
性別 男
階級 TGV-III車掌
 フランスを代表する超高速列車、TGB。初代TGV、TGV-ATLANTIC、TGV-II、そしてTGV-IIIと4世代にも及ぶモデルチェンジを行ない、最新のTGV-IIIは現存する列車中世界最速のスピードを誇る。
 ドンレミー・ギゾーが現在車掌を勤めている理由は、幼い頃彼を襲った父親パンサーティの死に端を発する。
 地方での仕事を終えたパンサーティは帰途につく為、ある列車に乗車するがその途中、誤って手摺りから転落死してしまう。彼へのプレゼントであったペンダントを残して・・・。その時彼は決意する。父のような人間を、また自分や母のように悲しい思いをする人間を少しでも少くする為、車掌になる事を・・・。
 今でこそTGV-IIIを含め車外に出られるタイプの車両はほとんど見られなくなったが、彼の人を思う気持ちはこれからも無くなりはしないだろう。




バスティ・ゴール



出身地 ヨーロッパ合州国(フランス共和国)
年齢 31歳
性別 男
所属 Einheit(アインハイト)
 アインハイトのエージェントであるバスティ・ゴールは、体内に獣曝連鎖を起こす事で「強棲獣曝兵器G-R」に高速形態変化する。
 獣曝後は、脇腹にある6本の噴出管から強酸性の胃液を射出する。筋力は常人の約10倍、BSのそれをはるかに凌ぐ物である。また、クーライヒ・ユンターと違い、全身に獣曝連鎖をおこす為、外観から人間と判断するのは非常に困難である。
 ユンターと共にBSOM-02ダルジィ捕獲の任に就くが、その際ダルジィ並びにBSOM-01ブロンウィンと衝突、命を落とす。
 人生最後に彼の喉を通った物は、ファーストフード・ショップで注文したジャーマン・ホットドッグセット(16フラン-約350円)であった。




バーデラ・ブレイ・カッテイル



出身地 アメリカ合衆国
年齢 46歳
性別 男
所属 United Force(統合軍)
階級 監査局局長
 統合軍内部の腐敗を排除する為に設立された機構が、統合軍監査局である。しかし監査局自体、その内部腐敗という形で次第に存在理由を失っていく。現在、この状態の打破に力を注いでいる人物の1人が、他ならぬ現監査局局長バーデラ・ブレイ・カッテイルである。今は亡き前監査局局長アイノック・リスモンド(初代特務機構長官)の後任に、親友でもあった彼が就任したのもまた、奇縁であろう。通常、特務機構長官から特務監査官への任務命令は、彼を通して行なわれる。
 堅物軍人ともいえる彼の最大の楽しみは、旧友と1年に1回酒を飲み交わす事である。ここ数年来の話題は、お互いの若き日の思い出だけに限られ、その分自分が齢をとったのかと物思いに耽ける日も少なくない。




ピュティア・リスパーヌ



出身地 ヨーロッパ合州国(フランス共和国)
年齢 18歳
性別 女
職業 TGV-IIIウエイトレス
 ピュティア・リスパーヌはTGV-IIIのウエイトレスである。彼女の容姿と、人見知りをしないその性格は売店の売り上げに大きく貢献しており、その程は他店の営業成績と比べて見れば一目瞭然である。
 人見知りしない性格故か、彼女は見知らぬ客ともつい長時間話し込んでしまう。また、話しかけられた方も彼女のペースに巻き込まれ、次の話し相手となるべき客が来るまでその場を離れる事ができないのである。このような理由から、いまだかつて彼女は終点の駅まで時間を持て余した事がなかった。
 ウエイターのマッディオ・エレパチーノとはごく親しい仲にあり、マッディオが彼女の店の購買層に偏りがある事にやきもちを焼いてくれるのを、嬉しく思っている。よって当然の事ながら、周り者達は少々食傷気味である。
 なお、写真は入手できなかった。




ブロンウィン(越中 量子 - こしなか りょうこ)



出身地 ―(不明)
年齢 17歳
性別 女
所属 United Force(統合軍)
階級 ―(特務監査官)
 特務監査官に就任したブロンウィンは研修期間終了直後、初任務にして特務機構長官レミー・ビンデルグの護衛という大任を請け負う事になる。
 途中、WWWF崩壊の事実をダルジィの口から聞かされ安堵するがそれも束の間、新たな組織アインハイトの存在を「強棲獣曝兵器G-R」との戦闘によって身をもって知る事になる。圧倒的なまでのGーRの強さに苦戦するブロンウィンとダルジィ。しかし虚数系のエネルギーを媒体としたサイコ・シールドの力により、からくも勝利を修める(従来のサイコ・シールドは、銃弾などの様に運動エネルギーを保持する物体には、まったく無力であった)。
 だが、ブロンウィンの前にはまだ幾つもの謎が残されている。無意識の内に行使される虚数エネルギー。アインハイトの狙う調整因子G。そして、Rt-12・・・。




マッディオ・エレパチーノ



出身地 ヨーロッパ合州国(イタリア共和国)
年齢 20歳
性別 男
職業 TGV-IIIウエイター
 TGV、過去3世代通じての唯一の不評、それは食堂車が連結されていないという点であった。美食の国フランスの列車にしては余りにも味気がない、との評判の悪さには、幹部連も重い腰を上げざるを得なかった。その結果3回目のモデルチェンジの際、つまりTGV-IIIには食堂車が追加されたのであった。
 偶然にもマッディオ・エレパチーノの父レパーニは、保守派に食堂車の取り付けを進言していた一人であった。
 マッディオの名誉の為断わっておくが、彼が今の職業に就けたのは彼自身の力以外の何物でもない。
 その力の一部か彼は卓越した記憶力を備えており、最高30までの注文を記憶できるという驚異の人物である。が、車内での注文数はそれに遥かに及ばず、今の所彼の能力も宝の持ち腐れに終わっている。




レミー・ビンデルグ



出身地 オーストリア共和国
年齢 歳
性別 
所属 United Force(統合軍)
階級 監査局局長秘書(特務機構長官)
 3年前、レミー・ビンデルグはUFBS-02であるゼロ・ツー・ニュークレオンの統合軍内での身元引受人となる。それは夫でもあり、またゼロの開発責任者でもあった夫ニールの言葉を守るが為の行動であった。
 その2年後、アイノック・リスモンドの意志を引継ぐ形で第2代特務機構長官に就任する。彼女が特務監査官の選考基準をBSからのみとし、ゼロを特務監査官に任命したのはそれと同時期の事である。そうした彼女の一連の行動は、ブート・オスマイアー等の検挙と2人目の特務監査官の獲得につながる。
 悲しすぎる過去ゆえか、彼女の人に対する思いやりは深く、特にBSであるブロンウィン達にとって彼女の存在は、数少ない心の拠り所の一つともいえるだろう。




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